海上自衛隊幹部学校 ＡＰＮＩＣ海軍作戦計画作成プログラム

海上自衛隊幹部学校（東京都目黒区）では、６月２０日から７月１日の間、
ＡＰＮＩＣ（Asia-Pacific Navy Planning Process International Course
：海軍作戦計画作成プログラム）を支援します。
ＡＰＮＩＣとは、米海軍が主導し、アジア・太平洋地域諸国の海軍士官等を対象として、
大規模災害等の事態に多国間で迅速かつ円滑に対応するために、
海軍作戦計画作成手順を普及するための教育プログラムです。

海上自衛隊幹部学校で行われているＡＰＮＩＣは、講習と演習で構成されます。
第1週は講習でＮＰＰ（Navy Planning Process）の座学でした。
受講者は、海軍作戦計画作成手順について基礎から学び、
国境を越えて熱い議論が交わされました。
また、日を追うに従い、教務の合間には、
受講生同士の交流も盛んに行われるようになりました。

28.6.20 学校職員による管理事項説明

28.6.20 管理事項を熱心に聞く受講者

28.6.20 米海大教官グループ

28.6.20 ＡＰＮＩＣの概要説明

28.6.20 歓談する米海軍（左）及びオーストラリア海軍（右）から参加した受講者

28.6.20 海上自衛官による開講宣言

28.6.20 真剣な面持ちで開講式に臨む受講者

28.6.20 開講式における幹部学校長式辞

28.6.20 開講式（受講者紹介）

28.6.20 各国受講者（８か国２３名）による記念撮影

28.6.20 熱弁をふるう教官

28.6.20 講義風景

28.6.21 質問に耳を傾ける教官

28.6.21 熱心な受講者

28.6.22 休憩時間に積極的な質疑応答が行われた。

28.6.22 教官を中心に休憩室で懇談する受講者

28.6.23 自国の海軍等について説明する受講者

28.6.23 受講者の説明に対する質問

28.6.23 受講者同士の議論

28.6.23 休憩時間に観光案内を眺める受講者