平成28年9月8日稲田朋美防衛大臣
佐世保基地視察時の記録をお届けします。
稲田朋美防衛相が7日、佐世保を訪れ、海上配備型迎撃ミサイル(SM3)を搭載した海上自衛隊のイージス艦「ちょうかい」を視察した。弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮や海洋進出を強める中国の動向などに触れ、「わが国の安全保障に重要な役割を果たしている」と隊員を激励した。
佐世保を母港とする「ちょうかい」は、2月に北朝鮮が事実上の長距離弾道ミサイルを発射した際にも迎撃態勢を整えるため、洋上に展開したとみられている。稲田氏は立神岸壁に係留した同艦で弾道ミサイル防衛(BMD)のデモンストレーションや設備を見学した。
引用元:長崎新聞