シンガポールが担任したCTF151※司令部で幕僚を勤めた河南3佐が、
3ヶ月の勤務を終え、7月初旬、バーレーンから帰国しました。
河南3佐は、シンガポールを始め、イギリス、オーストラリア、インドネシア海軍から
派出された計画幕僚部の外国人幕僚をまとめる計画主任幕僚として勤務。
CTF151に参加する各国部隊の海賊対処に係る運用計画の立案等を担当し、
CTF151司令官(シンガポール海軍准将)を補佐しました。
※CTF151:Combined Task Force
(第151連合任務部隊:ソマリア沖アデン湾において海賊対処行動を実施する諸外国軍で構成される連合部隊)
オーストラリア、シンガポール、イギリス海軍の幕僚とともに、ミーティングを行う河南3佐(左
日本のほか、オーストラリア、ブルネイ、インドネシア、韓国、パキスタン、サウジアラビア、タイ、イギリス、ベトナムが司令部要員として勤務
シンガポール、インドネシア海軍の幕僚とともに、海賊対処部隊の運用計画を立てる河南3佐(中央)