平成28年9月16日(金)に、
海上自衛隊八戸航空基地において新第2庁舎の落成式が行われました。
新庁舎には、
大型固定翼機の修理や各整備補給隊に対する技術指導等を行っている第2航空修理隊、
全国の海上自衛隊の基地に赴き、部隊の運用に必要な施設の維持、
滑走路や道路などの維持・補修工事を担っている機動施設隊の本部等が置かれます。
旧第2庁舎は、昭和38年9月に完成以来、新庁舎移転までの約53年間に渡り、
その役割を果たしてまいりましたが、老朽化のため取り壊しが決定されました。
それに伴い昨年から新庁舎の建設が開始され、本年7月31日に完成、
8月11日には旧庁舎から新庁舎への部隊の移動を完了しました。
新庁舎の建屋は3階建となっており、第2航空群司部等が置かれている第1庁舎に色やデザインを合わせています。
八戸航空基地の隊員一同、新庁舎同様、新たな気持ちで任務にまい進してまいります。