平成28年10月13日(木)、在日米海軍司令官マシュー・J・カーター少将が
海上自衛隊八戸航空基地に来隊されました。
始めに第2航空群司令を表敬し、懇談においてカーター少将は、
以前日米の航空部隊の交流で当基地を訪れたことがあり、
「八戸と聞くと、いい思い出が浮かびます」と話されていました。
八戸航空基地の概要説明では、八戸航空基地の特性や任務の概要について質問されるなど高い関心を示され、
その後のギフト交換で、指揮官同士の固い握手を交わしました。
最後に、海上自衛隊唯一の施設部隊である機動施設隊(八戸航空基地所在)等を見学された後、
時間を惜しみつつ、当基地を後にされました。
米海軍とは、海外派遣や多国間共同訓練などで深く関わりがありますが、
今回の在日米海軍司令官の来訪を通じて、更に絆が強固になったと考えています。
機動施設隊保有のテントについて
説明を受ける在日米海軍司令官