平成28年10月2日(日)、八戸公園において八戸青年会議所主催「EXPOはちのへ」が開催され、
家族連れでにぎわいました。
このイベントは「まちのイイトコみ~つけた!」のキャッチフレーズのもと、
住んでいるまちの魅力を体感し、より愛着を持ってもらうことを目的としたものです。
会場には「歴史」「仕事」「アート」「音楽」「安心・安全」「アソビ場」「自然・環境」「未来」の
8つのエリアが設けられました。その中の一つ「安心・安全」のエリアに同会議所からの依頼に基づき、
海上自衛隊八戸航空基地に所在する機動施設隊の車両や器材を展示しました。
同エリアでは、本年4月の熊本地震の際、八戸から被災地に進出したクレーン付トラックと、
トラックに搭載した災害用コンテナの中の様々な器材を展示しました。
特に多くの子供たちの興味を引いたのは、展張や収納が簡単で耐熱性に優れているテント
「ドラッシュ・シェルター」で、隊員の説明に熱心に耳を傾けていました。
このイベントにより、八戸の子供たちに、
自分の住んでいるまちには「安心・安全」な暮らしを支えるたくさんの人がいること、
そして、海上自衛隊が地域の皆様の「安心・安全」のために日々活動していることを
理解して頂けたものと考えております。
さまざまな気象条件下において、快適に使用できるドラッシュ・シェルター
ドラッシュ・シェルターの中で、隊員の説明に耳を傾ける親子連れ